Typeプロパティは指定したフォルダやファイルの種類を返します。
※ファイルシステムオブジェクト(FileSystemObject)についてはこちら
Typeプロパティの構文
構文
フォルダまたはファイルオブジェクト(Object).Type
Typeプロパティの構成要素と引数
構成要素と引数
要素/引数 | 必須/任意 | 説明 |
---|---|---|
フォルダまたはファイルオブジェクト (Object) |
必須 | フォルダまたはファイルを指定します。 |
Typeプロパティをつかったサンプルマクロ
次のマクロはTypeプロパティを利用してイミディエイトウィンドウに指定したフォルダとファイルの種類を表示します。
サンプルコード
Option Explicit
Sub ファイルシステムオブジェクト_Typeプロパティ()
'ファイルシステムオブジェクトを使うため準備
'①事前バインディングの場合はVBEのツールより参照設定で「Microsoft Scripting Runtime」にチェックをしてください。
Dim FSO As FileSystemObject
Set FSO = New FileSystemObject
'フォルダオブジェクトを代入する変数の宣言
Dim FolderObject As Object
'ファイルオブジェクトを代入する変数の宣言
Dim TextObject As Object
Dim WordObject As Object
Dim ExcelObject As Object
Dim PDFObject As Object
Dim ImageObject As Object
'GetFolderメソッドでフォルダオブジェクトを代入
Set FolderObject = FSO.GetFolder("C:\Users\ユーザー名\Desktop\Test")
'GetFileメソッドでファイルオブジェクトを代入
Set TextObject = FSO.GetFile("C:\Users\ユーザー名\Desktop\Test\TStream.txt")
Set WordObject = FSO.GetFile("C:\Users\ユーザー名\Desktop\Test\サンプルワード.docx")
Set ExcelObject = FSO.GetFile("C:\Users\ユーザー名\Desktop\Test\サンプルエクセル01.xlsx")
Set PDFObject = FSO.GetFile("C:\Users\ユーザー名\Desktop\Test\サンプルPDF.pdf")
Set ImageObject = FSO.GetFile("C:\Users\ユーザー名\Desktop\Test\サンプル画像.jpg")
'Typeプロパティを利用してフォルダの種類をイミディエイトウィンドウに表示する
Debug.Print "① "; FolderObject.Type 'フォルダ
'Typeプロパティを利用してファイルの種類をイミディエイトウィンドウに表示する
Debug.Print "② "; TextObject.Type 'テキストファイル
Debug.Print "③ "; WordObject.Type 'ワードファイル
Debug.Print "④ "; ExcelObject.Type 'Excelファイル
Debug.Print "⑤ "; PDFObject.Type 'PDFファイル
Debug.Print "⑥ "; ImageObject.Type '画像ファイル
End Sub
10行目
フォルダを代入する変数FolderObjectを宣言しています。
13行目から17行目
それぞれのオブジェクトを代入する変数TextObject、WordObject、ExcelObject、PDFObject、ImageObjectを宣言しています。
20行目
GetFolderメソッドで宣言した変数FolderObjectをテストフォルダを代入しています。
23行目から27行目
GetFileメソッドで宣言した変数にそれぞれのファイルを代入する処理をしています。TextObjectにテキストファイル、WordObjectにワードファイル、ExcelObjectにエクセルファイル、PDFObjectにPDFファイル、ImageObjectには画像ファイルを代入しています。
30行目
Typeプロパティを利用して変数FolderObjectに代入したフォルダの種類を表示しています。
33行目から37行目
Typeプロパティを利用して変数に代入したファイルの種類を表示しています。
実行結果
① ファイル フォルダー
② テキスト ドキュメント
③ Microsoft Word 文書
④ Microsoft Excel ワークシート
⑤ Adobe Acroba 文書
⑥ JPG ファイル
指定したフォルダとファイルの種類をイミディエイトウィンドウに表示します。
ファイルの種類とは?
フォルダやファイルのプロパティで確認できる「ファイルの種類」から()の部分のぞいた値を取得しています。


ファイルのプロパティを開くとみれる「ファイルの種類」が取得できるんだね。
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